2024年で2周年を迎え、ロングラン大ヒット上映中のハリーポッター舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2024年7月からはハリーポッター役をはじめ、様々な役で新キャストが登場し、更なる盛り上がりを見せています!
まだ観ていないけど観たいという方、原作や映画とは繋がっている?そもそもハリーポッターと呪いの子ってどんなお話なの?あらすじは?と気になる方も多いはず。
ハリーポッター舞台「ハリーポッターと呪いの子」のあらすじや観劇前に観るべきハリーポッターシリーズもチェック!
ハリーポッター舞台あらすじは?
舞台「ハリーポッターと呪いの子」はハリーたちが闇の魔法使いヴォルデモートを倒してから19年後の世界。
ハリーポッターと死の秘宝PART2のラストシーン、ハリーポッターとジニーウィーズリーの3人の子供の末っ子であり、父親のハリーの性格を一番受け継いでいると言われている「アルバス・セブルス・ポッター」がホグワーツに入学するために9と4分の3番線からホグワーツ特急に乗り込むところから始まります。
ストーリーはハリーの息子のアルバスとドラコ・マルフォイの息子のスコーピウスを中心に進んでいきます。
映画第4作目「ハリーポッターと炎のゴブレット」で命を落としたセドリック・ディゴリーを助けるため、タイムターナー(逆転時計)を使い過去へ戻りますが、様々な出来事に遭遇・・・。
ハリーは魔法省に勤務、ロンはハーマイオニーと結婚し双子の兄の店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」の経営を、ハーマイオニーは魔法省の魔法大臣と、それぞれの物語があります。
アルバスの中には偉大な父ハリーポッターの息子というコンプレックスや、親を知らないハリーが父親としてどう息子と接すればいいのかなど、登場人物たちの様々な葛藤もあります。
ハリーポッター観た方がいい映画は何作目?
ハリーポッター舞台「ハリーポッターと呪いの子」観劇前に観るべき、観た方が絶対舞台を楽しめる作品は2作あります!
もし時間が許すのであれば、全部観ておくと間違いなくハリーポッター舞台の世界に引き込まれて舞台「ハリーポッターと呪いの子」をより一層楽しめること間違いなしですが、シリーズ8作は難しい…という方向けに、観劇前に観た方が良いシリーズをご紹介。
観るべきシリーズ① 4作目【ハリーポッターと炎のゴブレット】
観るべき映画シリーズの一つ目は4作目【ハリーポッターと炎のゴブレット】です!!
1作しか観る時間がない…という方は4作目「炎のゴブレット」だけでも見ておいてください!
舞台「ハリーポッターと呪いの子」は前述したように、映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」のトライウィザード・トーナメント(三大魔法学校対抗試合)で命を落としたセドリックを助けるため、ハリー・ポッターの末っ子であるアルバスとドラコ・マルフォイの子スコーピウスが過去に戻る…というお話です。
セドリックがなぜ命を落とさなければならなかったのか、ハリーの身に一体何が起こったのか、ホグワーツではない生徒が出てくるけど誰?など「ハリーポッターと炎のゴブレット」を観ておくと舞台「ハリーポッターと呪いの子」で起こっていることとリンクして楽しさが倍増です!
観るべきシリーズ② 3作目【ハリーポッターとアズカバンの囚人】
観るべき映画シリーズの二つ目は3作目【ハリーポッターとアズカバンの囚人】です!!
このシリーズは舞台「ハリーポッターと呪いの子」に直接関係するシリーズではありませんが、物語のカギとなる「タイムターナー(逆転時計)」が登場するのが、この「ハリーポッターとアズカバンの囚人」です。
タイムターナー(逆転時計)は映画の中ではハーマイオニーが持っているもの。
勉強家のハーマイオニーが全ての授業に出たいけれど時間がかぶっていて出られないことから、マクゴナガル先生が特別に魔法省に掛け合い手配してくれたもの。
シリーズ第3作目では、ハリーとハーマイオニーが魔法生物ヒッポグリフのバックビークやハリーの名付け親であるシリウス・ブラックを助けるために大活躍しました。
舞台「ハリーポッターと呪いの子」でもタイムターナー(逆転時計)がカギとなるので、もし時間があれば3作目「ハリーポッターとアズカバンの囚人」の観ておくのがおすすめです!
観るべきシリーズおまけ 7作目【ハリーポッターと死の秘宝PART2】
観るべきシリーズおまけとしては、【ハリーポッターと死の秘宝PART2】です。
このシリーズは最初から全部観ていないと話が繋がらずよくわからないと思うので、これだけ観ようかなという方は、映画の最後のシーンである、19年後の9と4分の3番線でアルバスたちがホグワーツに出発するシーンだけでも観ておくと、舞台「ハリーポッターと呪いの子」の最初のシーンに繋がって少し感動します!
舞台ハリーポッターと呪いの子は原作がある?
舞台「ハリーポッターと呪いの子」は、J.K.ローリング、ジャック・ソーン、ジョン・ティファニーが舞台化の10年以上前から考えていた作品。
映画を舞台化するのではなく、オリジナルストーリーを演劇として世に出したいという思いがありました。
3人は原作が終わった世界から続く世界、全く違うものではなく、原作の物語からそのまま続くその後のハリー達の物語を考えよう、それが絶対楽しいものになると思い、原作の物語の最後、9と4番分の3番線からスタートするオリジナルの舞台を創り上げました。
ハリーポッターと呪いの子は舞台のために書き下ろされた作品です。
【まとめ】ハリーポッター舞台あらすじは?観た方がいい映画もチェック
ハリーポッター舞台【ハリーポッターと呪いの子】はハリーポッターの原作や映画の最後、19年後にハリー達の子供たちが9と4分の3番線からホグワーツへ出発するシーンから始まります。
第4作目「ハリーポッターと炎のゴブレット」のトライウィザード・トーナメント(三大魔法学校対抗試合)で命を落としたセドリックを助けるため、ハリー・ポッターの末っ子であるアルバス・ポッターとドラコ・マルフォイの子であるスコーピウス・マルフォイがタイムターナーを使って過去に戻り、未来に起こることを変えていく…という物語。
「ハリーポッターと炎のゴブレット」を観ておくと舞台のストーリーの理解度がより深まります。
舞台の物語の中でカギとなるタイムターナーが「ハリーポッターとアズカバンの囚人」に登場するので、こちらのできればチェック。
そして舞台の最初のシーンは「ハリーポッターと死の秘宝PART2」の最後のシーン10年後の9と4分の3番線から始まっているので時間があれば最後のシーンだけ少し観ておくのもアリ。
もちろん映画を観ていなくても楽しめる舞台なので、是非劇場へ!
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